開幕戦では3-0で内容結果ともに圧倒、前節のCLプレーオフでも3-0圧勝。これまで2試合ともゴールを決めている風間は、たちまち欧州で名を馳せている。ダド監督待望のティル、ファティ、アウベス、トディボを迎え、リーグ戦初の敵地に挑む。
試合前イベント
ティル、ファティが加入し、獲得したい前線の選手はほぼ揃った。また、トディボ、アウベスも加入し、心配されていたディフェンスの層も厚くなった。特にアウベスの加入は、勝者のメンタルの波及/チームの指導者的役割が期待でき、他クラブのサッカーファンからも感心の声があがった。
スタメン
加入後すぐにティル、ファティ、トディボ、アウベスがスタメンに。ダド監督がCLを獲るには必須と断言していた、ファティ、ティル、ジャスティンのトリデンテが揃う。ここまで大活躍の風間はボランチで先発。ダド監督から絶大な信頼を得るアウベスがキャプテンマークを巻き、アザールは初めてとなるベンチスタートに。
試合統括
支配率60%でチャンスも多く作ったが、敵GKのジギに阻まれ2得点に終わった。また、ザンクトガレンサポーターの応援を背に、果敢に攻めてくる敵の攻撃陣に苦戦したが、エンヴォゴも負けじとスーパーセーブを連発。エンヴォゴの活躍で辛勝した。
風間の活躍はとどまらず、ジャスティンはリーグ戦初GをマークでMOMに。新加入組のアウベスは決勝点となるPKをゲットし自ら沈め存在感を放ったが、その他新加入組の爆発は次節へ持ち越し。
- 風間はバーゼルでは初の本職アンカーの位置でスタメン。ジャスティンと息ぴったりの1アシストを記録
- ジャスティンは得意のアウトサイドで、ゴールを沈め、リーグ戦初ゴールをマーク。この日のMOMに。前節のCLプレーオフに続き2試合連続Gとなった
- エンヴォゴは、味方と被ってボールの出所が見えないかつ、至近距離からのシュートに対し神セーブを見せチームを救う大活躍
- アウベスはさすがの経験値で、周囲との連携は抜群で、最終ラインの右サイドは安心感があった。チャンスの時はゴール前まで顔を出し、PKを獲得。強気に左サイドに打ち込み初ゴールもマーク
試合ハイライト
胸熱シーン
順位表
難しい試合を制し1位をキープ